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日々感じたことをつらつらと。

常にハートマークを飛ばすにはどうしたら良いのか

職場にDちゃんっていう子がいる。Dちゃんはまだ若のにすごい仕事もできる。それでもって人当たりも良くて、Que hermoso!!(素敵!)が口癖。いつもその子の周りにはハートマークが飛んでいるような、とにかく良い子。おまけに超かわいい。もし今生まれ変われるよ誰になりたい?って聞かれたら即答でDちゃんって答えるレベル。

話を聞いている感じお家柄も良さそうで素敵なご家族の元で育ったのが容易に想像つく子なんだけど、日本にこんな子っているか?とふと思った。で、確かに愛想の良い子はたくさんいるけど周りにハートが飛んでいる子っていないよなあって。(少なくとも私は会った事ない)一般的なイメージの通り、やっぱりメキシコって驚くほど陽気な人が多くて、文化の差って言っちゃえば一言で終わる話なんだけど。

ラテン地域って、これもイメージ通りで家族愛が半端じゃない。自分の子どもに「mi amor(私の愛)」とか、「mi vida(私の人生)」とか呼びかけで普通に使う。ラテンの大好きな文化な一つだけど、この呼びかけを今みんなが使うのは、みんなが子供時代に両親からそう呼ばれていたから。両親がそう呼んでたのは、そのまた両親がみんなのパパママの事をそう呼びかけていたから。この考えで先を辿っていくと、じゃあなんでその文化になったのか?っていう疑問に到達するんだけど、それは一旦置いておいて。(こういう勉強割とまじでしたい、文化人類学とかになるの?分かる人教えてください) 

って考えたときに、やっぱり家庭環境って子どものその後の人生を左右するもので、幼少期の生活や習慣がその後の子どもの人格を形成する。

そう思うと、世の中のお父さんお母さんって本当に尊敬なのです。

(こういうの、もっと勉強したいなあ。)